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インドネシアのガムラン+サイケ!
1976年にカセットテープのみで出た音源を
アナログ化。ガムラン+ブレイクビーツ+FUZZ、インドネシア産の超オリジナル・グルーヴが実現したセカンド・アルバムが遂にリイシュー!!
2017年にリイシューされ、話題を呼んだインドネシア産サイケ/ファンクのカルト名盤『PHILOSOPHY GANG』(1973年)で知られるHARRY ROESLIのセカンド(1975年)がリイシュー!!
ファーストの酩酊感溢れるアシッド・ファンクに対し、本作ではガムランなどのインドネシアの伝統的な楽器を取り入れ、プログレッシブ/ファンクからの影響を湛えた催眠術的なグルーヴが通底する、西洋ミーツ東洋な融合が成功した作品となっております。冒頭の"Sekar Jepun"で聴けるガムラン+チャント+変拍子プログレ、東南アジアに降り立ったP-FUNKの宇宙船を想起させる"Merak"、鉄琴+ブレイクビーツ+のたうつFUZZギターという鉄板要素が揃った"Jangga Wareng"など、全編超ハイクオリティ。
レア・グルーヴ的にはファーストより劣るかもしれませんが、東南アジア産のオリジナル・サウンドを求める向きには本作こそストライク!!!
オリジナルはカセットテープでのリリースなので今回が初のアナログ・リリース。お買い逃がしのないように!!
(メーカー・インフォメーションより)
デザインはジャカルタのCafe MONDOなどでおなじみ
インドネシア音楽のコレクターの泉本俊介さん。
Gatefold cover.